血液とは、赤血球・白血球・血小板の3つからなる『血球成分』と、
タンパク質や糖分・ビタミンなどの栄養成分や
ホルモンが溶け込んだ『血漿成分』で構成されています。
役割は大きく分けて4つ。
これらの役割を持つ血液が、約60兆個といわれる細胞に行き渡れば、
新陳代謝が活発になることで肉体的な若さを維持できる。
また、免疫細胞が活性化すれば、
病気の治癒、再発予防、老化防止に 大きな効果をもたらすのです。
さらに、体温調節も健康を維持する上で重要な役割を担っています。
体温が低いと細胞の代謝、免疫機能の低下を招き、
これが多様な病気の 原因となってしまうからです。
心臓から送り出された血液は、全身を駆け巡り、
約1分後に心臓に戻って来るといわれています。
ただし、これは健康な血液、つまり、さらさら血液の場合です。
さらさらの血液はスピードがある分、全身の隅々まで行き渡り、
多くの細胞に酸素や栄養素を 届けることが出来ます。
同様に不要な老廃物を集めやすくもなる。
これが私たちの健康に大きな影響を与えているのです。
では、流れの悪いドロドロ血液ではどうなるか?
循環するスピードが遅くなるため、
筋肉や肝臓が作り出した熱を受け取っても途中で冷めてしまうのです。
これが低体温の原因。
また、老廃物を運ぶ能力も低下するので、
不要なものがどんどん溜まってしまう。
これが日本人に多く見られる動脈硬化の原因となるのです。