脂肪過多な食生活、喫煙、飲酒、ストレス等によって、ドロドロになった血液が
いかにカラダに悪影響を与えるかは、すでにみなさんご存知ですよね?
心筋梗塞、脳梗塞、脳出血の原因である動脈硬化。
細胞を破壊する活性酸素や免疫力の低下、低体温などが原因とされるガン。
そして、戦後になって患者数が増加の一途をたどる糖尿病。
これら日本人の死因の約70%を占めるとまで言われる病気の発症は、
ドロドロ血液がもたらしているのです。
血液が健康でなければ、ほぼ全身の細胞の機能を低下させ、
それに伴い臓器の機能も低下していく。
その先に待っているのが病気なのです。
体内に侵入した異物は血管を通り、肝臓などで処理されて体外に排出されます。
このとき異物に付着して排出を促すのが、免疫を司る白血球です。
白血球は遊離性と呼ばれる性質を持っていて、
血管の中をふらふらと流れているんですね。
そこに異物がやって来るとピタッとくっついて、 小さな塊となり、
ボールのようにコロコロと運んでしまうわけです。
ところが、あまりに血液中に異物が多くなると塊も大きくなってしまう。
それでも血液の流れが良好ならば頑張って転がって行きます。
しかし、スピードの遅いドロドロ血液では思うように運べません。
ノロノロではありますが、何とかコロコロと流れているうちに、
さらに異物と白血球が付着して、 どんどん塊が大きくなり、血管をふさぐ。
これが血栓です。
この状態が心臓で起きると心筋梗塞、脳ならば脳梗塞となるわけです。